ボサノバは恥ずかしいぬか漬けの中の小アジア

2016年05月24日

C(imm)-004

C(imm)-004 from tesh nakamura on Vimeo.

世の中のダメなものたちを、さんざんゲスでヤンスボサノバなどと罵った後で自分の作品を
ここに挙げるのは勇気がいる、わけでもない。
自分の作品には責任を持って制作しているし、自分の考えを伝えるためには世の中のダメなもの
をゲスでヤンスしていく必要がある。

C(imm)シリーズは、ゲームでもなく、科学でもなく、ましてやアートでもないなにものかについて、
「アジア」という言葉を思いつく以前に創った作品である。
当時はその言葉の意味を明らかにはしなかったのだが、C(imm)とは"City (in my mind)"の略である。

(私の心の中の)街。
「アジア」以前は"それ"を"City"と呼ぼうとしていた。 

 このC(imm)シリーズは、当時試そうと思っていた、CGでのある描画技法について検証するための
試作ではあったが、このシリーズの延長上に、僕にとっての「街」を描く、という意味があった。

創る者の意図から大きく飛躍して、 創る者でさえ想像できなかった展開を見せる作品=街。=アジア。
実際にこのかたちと色はプログラミングで計算されて描かれるものであるのだが、それをプログラミング
した僕にさえ、どういうかたちになるのかは想像ができなかった。
 

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myinnerasia at 07:08│作品 | アジア
ボサノバは恥ずかしいぬか漬けの中の小アジア