2016年10月03日

JidoYojiJukugo-031-035

「032: 襲撃激針」には驚いた。
もちろん偶然に出てきた四字熟語であり、選んだわけでも何でもないのだが、「襲撃」という言葉がその順番で出てきており、さらに四文字でなんとなく意味がありそうな言葉になっている。
こういうことも起こるものだ。

ほとんどの場合は、無茶振りされたような気分になるほどわけがわからない四文字の組み合わせになるのだが。

myinnerasia at 18:06|PermalinkComments(0)自動四字熟語 | 作品
オブジェクト指向の本質は「ブラックボックスの利点の応用」というところにある。

「オブジェクト」という単位を作り、それを「カプセル化」することによって、オブジェクトの中身を見えなくする=意識できなくすることで、オブジェクト内で完結するようにプログラムを作る。
これによってプログラマーは、プログラム全体で矛盾がないように常に全体に気を配る必要が無くなり、プログラムをシンプルにすることができるようになる。
つまり、オブジェクト内を完結させることと、オブジェクト間のやりとり、という二点についてだけを考えればよくなる、ということだ。

言い換えれば、オブジェクト指向以前のプログラミングでは、「全知全能」の視点が必要だったことに対し、オブジェクト指向では、ひとつひとつのオブジェクトを完結させることとそれらをつなげることに集中できる、ということである。

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「ブラックボックス」という言葉が一般で使われるのは、飛行機の墜落事故があったときだろうか?
パイロットの会話をすべて記録したレコーダーが衝撃や熱に強い箱に入れられている。実際は発見されやすいように黒いのではなく、オレンジ色に塗られているらしい。
墜落事故時の衝撃や熱に耐えられるほどの強度を持たせることができるのであれば、飛行機を、あるいは客室だけでもその技術を応用すればいいのに、というのは素人考えか?

さて、ここで書こうと思っている「ブラックボックス」とは、パイロットの会話記録ではなく、「中身が見えない箱」についてである。
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myinnerasia at 10:07|PermalinkComments(0)メタロジック